顔の黄ぐすみが気になる肌のイメージ

「夕方になると顔が黄色っぽく見える」「肌の透明感がない」そんなお悩みに心当たりはありませんか?実は、その顔の黄ぐすみの大きな原因は、肌内部で進行する「糖化(とうか)」※1や「酸化」※2、そして「カルボニル化」※3かもしれません。

本記事では、肌の黄ぐすみが発生する原因や他のくすみとの見分け方を徹底解説します。さらに、筆者が実際に試して厳選したスキンケアや、内側からケアするインナーケアまで、黄ぐすみ対策のすべてをご紹介します。

※1 糖化(とうか):食事で摂った余分な「糖」と体内の「タンパク質」が結びつき、細胞が劣化・変色する現象。
※2 酸化(さんか):リンゴが空気に触れて茶色く変色したり、鉄がサビたりするのと同じように、体内の細胞が活性酸素などのダメージを受けてサビてしまう現象。
※3 カルボニル化:体内の脂質が活性酸素によって酸化し、それがタンパク質と結びついて黄色く変色・劣化する現象。

この記事でわかること

顔の黄ぐすみを引き起こす主な原因

顔の黄ぐすみを引き起こす最大の原因は、肌内部で起こる「糖化」と「カルボニル化」、そして時間経過に伴う「皮脂の変色」です。これらが複雑に絡み合うことで、肌は本来の透明感を失い、黄色く濁ってしまいます。

糖化によるくすみ(AGEsの蓄積)

糖化の原因になる甘いお菓子やスナック

毎日の食事から摂取した余分な「糖」と、肌を構成するコラーゲンなどの「タンパク質」が体温の熱で結びつく現象を「糖化」と呼びます。この糖化によって生み出されるのが「AGEs(糖化最終生成物)」※4という褐色の物質です。

パンを焼いた時に表面が茶色く焦げる現象と同じことが肌内部で起こっており、これが顔全体に広がることで黄色くどんよりとしたくすみになります。

※4 AGEs(エージーイー):糖化によって生み出される褐色の老化物質。一度できると分解されにくく、黄ぐすみやシワの元凶となります。

カルボニル化(ALEsの蓄積)

紫外線による活性酸素のダメージのイメージ

紫外線などのダメージによって体内で発生した「活性酸素」※5が脂質を酸化させ、それがタンパク質と結びつく現象を「カルボニル化」と呼びます。ここで発生する「ALEs」※6という物質は、糖化によるAGEsよりもさらに黄色みが強いのが特徴です。特に紫外線を浴びやすい頬骨の高い位置などで目立ちやすくなります。

※5 活性酸素(かっせいさんそ):呼吸で取り込んだ酸素の一部が、紫外線やストレスなどで攻撃性の高い状態に変化したもの。細胞を酸化(サビ)させます。
※6 ALEs(エールズ):酸化した脂質とタンパク質が結びついてできる「最終脂質過酸化物」という黄褐色の劣化物質。AGEsよりもさらに黄色みが強いのが特徴です。

皮脂の酸化とメイク崩れ

朝は綺麗だったのに、夕方になると顔が黄色く暗く見える現象は、分泌された皮脂やメイクの油分が、空気に触れて時間とともに酸化することが原因です。油が古くなると黄色くドロドロになるように、顔の上でも同じ現象が起きています。

肌に悪影響を及ぼす色素の蓄積

睡眠不足による老廃物の蓄積のイメージ

睡眠不足や加齢により、肌の奥深くにある毛細血管に老廃物が蓄積することも原因の一つです。「ビリルビン」※7と呼ばれる黄色い色素や、「リポフスチン」※8と呼ばれる老化色素が滞留することで、肌表面から透けて見え、顔全体が黄色っぽく沈んで見えてしまいます。

※7 ビリルビン:古くなった赤血球が分解されるときにできる黄色い色素。
※8 リポフスチン:細胞内に溜まる褐色の老化色素。

黄ぐすみを加速させる生活習慣と疾患

糖化・酸化を防ぐバランスの良い食事

毎日の食事による糖質・脂質の過剰摂取や、睡眠不足などの生活習慣の乱れが、体の中から顔の黄ぐすみを加速させています。

糖質の摂り過ぎによる「糖化」

甘いお菓子やジュース、白米やパンなどの炭水化物(糖質)を過剰に摂取すると、血中の余分な糖が肌のタンパク質と結びつきやすくなります。特に、空腹時に甘いものを食べて血糖値が急上昇すると、糖化のリスクは跳ね上がります。

脂質の摂り過ぎによる「カルボニル化」

揚げ物やスナック菓子、加工肉などの過剰な脂質摂取は、体内の酸化ストレスを高めます。酸化した脂質は肌のカルボニル化を招き、より頑固な黄ぐすみを引き起こす原因となります。

黄疸や柑皮症などの疾患

スキンケアや生活習慣を見直しても改善しない極端な黄ばみは、肝臓などの機能低下による「黄疸(おうだん)」※9や、カロテンを多く含む食品の食べ過ぎによる「柑皮症(かんぴしょう)」※10の可能性があります。白目まで黄色くなっている場合や、強い倦怠感を伴う場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

※9 黄疸(おうだん):血液中のビリルビン(黄色い色素)が増加し、皮膚や白目が黄色くなる状態。肝臓や胆のうの病気が疑われます。
※10 柑皮症(かんぴしょう):みかんやカボチャなど、カロテン(黄色やオレンジの色素)を多く含む食品の食べ過ぎで、皮膚が黄色くなる状態。病気ではなく、食べるのを控えることで自然に治ります。

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あなたの顔はどれ?「黄ぐすみ」と他のくすみの違いと見分け方

自分のくすみタイプをチェックする女性

くすみには「茶色」「青」「グレー」「黄色」の4種類があり、それぞれ原因と対策が全く異なります。間違ったケアをしてしまわないよう、まずは自分のくすみタイプを見極めることが重要です。

くすみのタイプ 主な原因 見分け方の目安
茶ぐすみ 摩擦・紫外線によるメラニンの蓄積 目の周りや頬など、部分的に茶色くくすむ
青ぐすみ 冷え・寝不足・眼精疲労による血行不良 お風呂上がりやマッサージ後に肌が明るくなる
グレー・黒ぐすみ 水分不足によるキメの乱れ(乾燥) 全体がグレーっぽく暗く見え、保湿で改善しやすい
黄ぐすみ 糖化・カルボニル化・皮脂の酸化 顔全体に黄色いフィルターをかけたように濁る

色素沈着によるくすみ(茶ぐすみ)

摩擦や紫外線ダメージによってメラニン※11が蓄積した状態。目の周りや頬など、部分的に茶色くくすむのが特徴です。美白ケアや摩擦レスなスキンケアが有効です。

※11 メラニン:紫外線などの刺激から肌を守るために作られる色素。蓄積するとシミや茶ぐすみの原因になります。

循環不良によるくすみ(青ぐすみ)

冷えや寝不足、パソコン作業による眼精疲労などで血流が滞り、血液が青黒く透けて見える状態。お風呂上がりやマッサージ後に肌が明るくなるなら、このタイプです。

肌乾燥によるくすみ(グレー・黒ぐすみ)

肌の水分が不足し、キメが乱れて細かい影ができることで、全体がグレーっぽく暗く見える状態。年齢を重ねて潤いが不足した肌に非常に多く、保湿ケアで劇的に改善しやすいのが特徴です。

黄ぐすみの特徴とリスクチェック

顔全体に黄色いフィルターをかけたように濁っているのが「黄ぐすみ」です。次のリストに当てはまるものがないか確認してみましょう。

  • 甘いものや炭水化物が大好き
  • 揚げ物をよく食べる
  • 以前似合っていたピンク系のリップが浮くようになった
  • 夕方になると顔が土気色・黄色っぽくなる

※一つでも当てはまる方は、糖化・酸化による黄ぐすみが進行している可能性があります。

【筆者の失敗談】ずっと「イエベ」だと思っていたら、実は黄ぐすみだった!?

肌のトーンを確認する女性

30代後半から「自分は生粋のイエベ(イエローベース)だから」と選んでいたオレンジメイク。実はそれが、糖化による黄ぐすみを隠すための無意識の行動でした。

筆者の失敗体験

糖化ケアをサボり続けた結果、起きた悲劇

筆者は、30代後半頃から徐々に肌が黄色っぽくなり、若い頃に使っていた青みピンクのメイクが不自然に浮くようになりました。「年齢とともに肌質が変わってイエベ※12になったんだな」と思い込み、それ以降はずっとオレンジやコーラル系のベースメイクばかりをしていました。また、私自身甘いものには目がなく、糖化の知識もゼロだったため、まさに「黄ぐすみ一直線」の生活を送っていたのです。

※12 イエベ(イエローベース):生まれ持った肌や瞳の色が、黄みを含んだ温かみのあるトーンであること。

糖化ケアを始めたら「ブルベ」だと判明!

40代になり「糖化」の恐ろしさを知った私は、慌てて抗糖化に特化したスキンケアやサプリを1年間徹底的に試しました。するとどうでしょう。顔の黄ぐすみがスッと消滅し、肌本来の透明感が蘇ってきたのです。

その結果、今までしっくりきていたはずのオレンジメイクが急に肌から浮いて見えるようになり、プロのパーソナルカラー診断を受け直しました。結果はまさかの「ブルベ夏(ブルーベース夏)」※13。

もしあなたが「最近急にイエベ向けの服やメイクしか似合わなくなった」と感じているなら、その肌色、生まれつきではなく『糖化による黄ぐすみ』かもしれません。

※13 ブルベ夏(ブルーベース夏):生まれ持った肌色が青みを含んでおり、爽やかでソフトな色が似合うタイプのこと。

黄ぐすみ予防・改善におすすめの化粧品成分

抗糖化・抗酸化成分を配合した美容液

黄ぐすみを防ぎ、透明感を底上げするには「抗糖化」「抗酸化」「ターンオーバー促進」の3つの働きを持つ成分を選ぶことが重要です。次に紹介するおすすめスキンケアにも、これらの優秀な成分が配合されています。

肌の「糖化」にアプローチする成分

AGEsの生成を抑え、ゴワつきや黄ばみに働きかける成分です。

成分名 働き・特徴
ナイアシンアミド コラーゲン生成を促すシワ改善や美白の有効成分としても知られ、糖化で硬くなった大人肌を総合的にケアします
カルノシン アミノ酸が結合したペプチドの一種で、糖化を防ぐ代表的な成分としてエイジングケア化粧品に多く配合されます
植物エキス(レンゲソウ・ゼニアオイ・ヨモギなど) 糖化によるダメージに優しくアプローチし、ふっくらとしたハリを与えます
発酵エキス(黒米発酵液など) アミノ酸やペプチドを豊富に含み、糖化でこわばった肌をほぐしながら潤いを与えます
セイヨウオオバコ種子エキス タンパク質の糖化を防ぎ、透明感を保つサポートをします

肌の「カルボニル化・酸化」を防ぐ成分

活性酸素のダメージを抑え、脂質の酸化(サビ)を防ぐ成分です。

成分名 働き・特徴
ビタミンC誘導体 優れた抗酸化力を持ち、皮脂の酸化を防いで透明感を引き出します
コウジ酸 メラニン生成を抑えるだけでなく、大人肌特有の色ムラや深刻な黄ばみ(カルボニル化)に強力にアプローチする美白有効成分です
ビタミンE(トコフェロール) 脂質の酸化を防ぐ働きが強く、ビタミンCと一緒に取り入れることで相乗効果を発揮します
フラーレン ビタミンCの100倍以上とも言われる強力な抗酸化力を持ち、長時間活性酸素をスポンジのように吸収し続けます
アスタキサンチン サケやエビなどに含まれる赤い天然色素(カロテノイド)の一種で、高い抗酸化作用を持つ成分です

ターンオーバー※14を整え、濁りを排出する成分

すでに溜まってしまった老廃物の排出を促し、肌の土台を整える成分です。

成分名 働き・特徴
トラネキサム酸 肌の微弱炎症を防ぎながらメラニンの生成を抑え、黄ぐすみの元を防ぎます
レチノール 肌のヒアルロン酸や水分の産生を促すとともに、ターンオーバーを活性化させて古い角質を押し出します
AHA(フルーツ酸) グリコール酸や乳酸などが、肌表面に溜まった不要な角質を優しくほぐして取り除き、くすみを追い出します
プラセンタエキス アミノ酸やビタミンを豊富に含み、細胞の生まれ変わりをサポートして透明感を高めます
セラミド・アミノ酸 肌の土台をたっぷりの潤いで満たし、バリア機能を正常化させることで、乾燥によるターンオーバーの乱れを防ぎます

※14 ターンオーバー:肌の細胞が一定の周期で新しく生まれ変わり、古い角質が剥がれ落ちる仕組みのこと。年齢とともにこの周期が遅れると、くすみやゴワつきの原因になります。

美容成分で厳選!黄ぐすみ対策におすすめのスキンケア

糖化・酸化による大人の頑固な黄ぐすみには、原因に直接アプローチする成分が配合されたスキンケアへの投資が解決の最短ルートです。

【クレンジング・洗顔】

ロート製薬 エピステーム ステムサイエンスクレンジングa

ロート製薬 エピステーム ステムサイエンスクレンジングa

製品の詳細
糖化研究の最先端から生まれた大人向けのクリームクレンジング。蓄積しがちな酸化皮脂や汚れを優しく浮かせ、洗うたびに透明感を引き出します。

筆者のレビュー
クリームクレンジングはメイク落ちが不安だと思っていましたが、肌にのせるとオイル状にスッと軽くなり、メイクと綺麗に馴染みます。洗い上がりの膜感やつっぱり感がなく、鏡を見た時に「あれ?顔がワントーン明るい?」と実感できたお気に入りです。

POLA B.A ウォッシュ N

POLA B.A ウォッシュ N

製品の詳細
肌の黄ばみの一因となる、汗の中に含まれるタンパク質が糖化した「糖化汗(とうかあせ)」に着目した独自処方の洗顔料です。

筆者のレビュー
少量でモコモコ、弾力のある濃密泡が作れます!全く摩擦を感じずに洗えて、ゴワついて硬くなっていた大人の肌が、洗うだけでスキンケア後のようにふっくら柔らかくなる感動モノ。くすみが洗い流されていくようなすっきり感があります。

ファンケル マイルドクレンジング オイル〈ブラック&スムース〉

ファンケル マイルドクレンジング オイル〈ブラック&スムース〉

製品の詳細
炭・泥・熟成ホップエキスの働きで、毛穴の黒ずみだけでなく、夕方の黄ぐすみの原因となる酸化皮脂や角栓をしっかりと絡めとるオイルクレンジング。

筆者のレビュー
洗い上がりのつっぱりが気になってオイル系は避けてきましたが、これは潤いが残るのでデイリー使いに最高です。夕方の黄ぐすみの元になる不要な皮脂やザラつきが、軽く撫でるだけでスルンと落とせます。コスパも良く、リピート必須のアイテム。

【化粧水】

ポーラ B.A ローション

ポーラ B.A ローション

製品の詳細
レンゲソウから高濃度に抽出した独自の保湿成分「EGクリアエキス」が、糖化によってゴワついた角層にアプローチ。ふっくらとしたハリと立体感のあるツヤを与えます。

筆者のレビュー
かなりとろみがあるテクスチャーなのに、年齢とともに乾きやすくなった肌へぐんぐん吸い込まれるような浸透力に驚きます。パーンとしたハリと、内側から発光するような透明感が同時に手に入り、「さすがB.A!」と思わせてくれる大人の投資コスメです。

オルビスユー ドット エッセンスローション[医薬部外品]

オルビスユー ドット エッセンスローション[医薬部外品]

製品の詳細
美白有効成分「トラネキサム酸」と、独自の保湿成分GLルートブースターを配合。大人の肌に蓄積する黄ぐすみを防ぎ、明るさを引き出します。

筆者のレビュー
まろやかなとろみがあり、肌に乗せるとピタッと密着してひたひたに潤います。トラネキサム酸配合で美白とエイジングケアが同時にできるのが嬉しいポイント。使い続けるうちに、肌全体のトーンが均一になってきた気がします。

【美容液】

FAS ザ ブラック ブライトセラム[医薬部外品]

FAS ザ ブラック ブライトセラム[医薬部外品]

製品の詳細
有効成分「ナイアシンアミド」と京都産の黒米発酵液を贅沢に配合。糖化や乾燥で硬くこわばった肌をほぐしながら、透明感をケアします。

筆者のレビュー
ハーブのような自然由来の香りに毎日癒やされます。とろみのある美容液がスッと馴染み、糖化で硬くなっていた肌がもっちりと柔らかくほぐれるのを実感。内側から透けるようなツヤが出るので、朝晩欠かさず使っています。

コスメデコルテ ホワイトロジスト ネオジェネシス ブライトニング コンセントレイト[医薬部外品]

コスメデコルテ ホワイトロジスト ネオジェネシス ブライトニング コンセントレイト[医薬部外品]

製品の詳細
天然由来の美白有効成分「コウジ酸」が、メラニン生成を抑えるだけでなく、大人肌特有の色ムラや黄ばみ感にアプローチし、冴え渡る肌へ導きます。

筆者のレビュー
シャバシャバとしたみずみずしい使い心地で、次に使うこってり系クリームの邪魔をしないのがすごく使いやすいです。塗った瞬間から全顔がパッと冴え渡るような即効性を感じ、しつこい黄ぐすみ対策には手放せない一本です。

イグニス ホワイトグロウ デイセラム[医薬部外品]

イグニス ホワイトグロウ デイセラム[医薬部外品]

製品の詳細
独自成分「白神産スーパーゼニアオイエキス」を配合。日中の紫外線や乾燥などの環境ダメージによるくすみリスクから肌を守り抜き、糖化を防ぐ日中用美白美容液。

筆者のレビュー
日焼け止め感覚でサッと塗れて、一日中くすみを寄せ付けない頼もしさがあります。朝のメイク前にこれを仕込んでおくと、夕方になってもベースメイクがパサつかず、お疲れ顔に見えないので助かっています。

【日焼け止め・UVケア】

エリクシール デーケアレボリューション トーンアップ SP+ aa

エリクシール デーケアレボリューション トーンアップ SP+ aa

製品の詳細
紫外線防御だけでなく、大人の肌のカルボニル化防護アプローチを搭載。シアーなピンクベージュの色味で、塗るだけで自然にトーンアップします。

筆者のレビュー
乳液感覚でなめらかに塗れて、顔の嫌な黄ぐすみがパッと飛びます!白浮きしない自然なピンクベージュで、夕方まで一日中しっとり。ベースメイクをサボりたい日や、ご近所メイクにもこれ一本で綺麗に見えます。

SHISEIDO アーバン トリプルビューティ サンケア エマルジョン

SHISEIDO アーバン トリプルビューティ サンケア エマルジョン

製品の詳細
革新的な技術により、太陽光を美容液のような光のエネルギーに変換。強力な紫外線から肌を守りながら、スピルリナエキスなどの抗酸化成分がダメージをケアします。

筆者のレビュー
日焼け止め特有のキシキシ感や被膜感が全くなく、まさに美容乳液。夕方になってもベースが崩れず、自然なツヤが続くのが嬉しいです。大人のデイリーUVケアの正解だと思います。

体の内側から透明感を作る!黄ぐすみを防ぐインナーケア&サプリ

適度な運動で血流を改善する女性

スキンケアだけでは取りきれない根深い黄ぐすみには、食習慣の改善と、サプリメントや医薬品による内側からの抗糖化・抗酸化ケアが不可欠です。

糖化・酸化を防ぐ食事の工夫

血糖値の急上昇を防ぐことが糖化対策の基本です。白米やうどんよりも、玄米やそばといった「低GI食品」※15を選ぶようにしましょう。また、食事の際は野菜から先に食べる「ベジタブルファースト」を心がけるだけで、糖の吸収を穏やかにできます。

同時に、トマト(リコピン)や緑黄色野菜など、抗酸化作用の高い食材を積極的に摂ることで、カルボニル化の予防にも繋がります。

※15 低GI(ジーアイ)食品:食後の血糖値が急激に上がりにくい食品のこと。糖化を防ぐための食事の指標とされています。

内側から黄ぐすみ・酸化に働きかけるおすすめサプリ&医薬品

第一三共ヘルスケア トランシーノ ホワイトCクリア[第3類医薬品]

第一三共ヘルスケア トランシーノ ホワイトCクリア[第3類医薬品]

滞ったメラニンの排出を助けるL-システインと、高濃度ビタミンC(1000mg)を配合。過酸化脂質(酸化した脂質)の増加を抑えてターンオーバーを正常化し、体の内側から透明感のあるクリアな肌へ導く医薬品です。

アイム リゲイン トリプルフォース[指定医薬部外品]

アイム リゲイン トリプルフォース[指定医薬部外品]

有効成分リバオール(ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン)が、体内の糖や脂質の代謝をサポート。余分な糖がタンパク質と結びつく体内の「糖化」を防ぐとともに、疲労回復や疲れにくい体づくりにもアプローチする指定医薬部外品です。

睡眠と適度な運動でターンオーバーを促す

質の高い睡眠は、成長ホルモンの分泌を促し、肌のターンオーバー(生まれ変わり)を活性化させます。また、ウォーキングなどの適度な有酸素運動は、血流を改善し、蓄積した老廃物(AGEsなど)の排出を助けるため、黄ぐすみ解消に直結します。

即効性あり!夕方の黄ぐすみをカバー&リセットする方法

夕方のメイク直しで血色感を足す女性

夕方に顔が黄色く沈んでしまった時は、「保湿しながらのティッシュオフ」と「寒色系コントロールカラー」で即座に透明感を復活させられます。

メイク直しの正解は「ティッシュオフ+保湿+血色足し」

夕方、顔がどんより黄色く見える最大の原因は「酸化した皮脂」です。まずは浮き出た皮脂をティッシュで優しく押さえてオフします(強く擦るのはNG)。その後、ミスト化粧水や乳液で保湿を行い、最後にくすみで失われた血色感をチークやリップで少し足すだけで、顔色がパッと明るく蘇ります。

コントロールカラー(パープル・ブルー・ピンク系)で補正

黄ぐすみをメイクで即効カバーするには、補色(反対色)であるパープルやブルーのコントロールカラー機能を持つ化粧下地が有効です。黄ばみを打ち消し、透き通るような白肌を演出できます。血色感も同時に補いたい大人の肌には、ピンクパープル系もおすすめです。

やってはいけない!黄ぐすみを悪化させるNG習慣

良かれと思ってやっている「過度なピーリング」や「朝食抜き」などの習慣が、かえって黄ぐすみを深刻化させています。

❌ くすみを落とそうとする過度な摩擦・ピーリング

くすみが気になるからといって、洗浄力の強すぎる洗顔料でゴシゴシ洗ったり、頻繁にピーリングを行ったりするのは逆効果です。摩擦によるダメージで肌が防衛反応を起こし、角質が厚くなって余計に黄ばんだり、乾燥によってグレーぐすみを併発する恐れがあります。

❌ 朝食抜きや極端な糖質制限

糖化を防ごうとして朝食を抜いたり、極端な糖質制限を行うと、次に食事を摂った際に血糖値が急激に跳ね上がり(血糖値スパイク)、かえって糖化が急激に進行してしまいます。規則正しく、バランスの良い食事を摂ることが大切です。

顔の黄ぐすみに関するよくある質問(Q&A)

Q1. 黄ぐすみと病気(黄疸など)の見分け方はありますか?

A. 肝臓などの機能低下による「黄疸(おうだん)」の場合、肌だけでなく「白目の部分」まで黄色くなるのが特徴です。また、尿の色が濃い茶色になることもあります。白目が黄色い、または強い倦怠感や吐き気を伴う場合は、早急に内科や消化器科を受診してください。

Q2. 糖化を防ぐために、果物も食べないほうがいいですか?

A. 果物に含まれる果糖は吸収が早く、糖化のリスクになり得るため食べ過ぎはNGです。しかし、果物には黄ぐすみ予防に有効なビタミンCや抗酸化物質も豊富に含まれています。朝食時やおやつに「適量(握りこぶし1つ分程度)」を食べる分には問題ありません。

Q3. スキンケアやサプリを始めて、どのくらいで黄ぐすみに変化を感じられますか?

A. 肌のターンオーバー(細胞の生まれ変わり)周期の目安は、20代で約28日、年齢を重ねると約45日〜60日程度かかると言われています。そのため、最低でも1ヶ月〜2ヶ月半は継続することで、徐々に透明感の違いを実感できるようになります。

Q4. 20代でも黄ぐすみになることはありますか?

A. はい、なります。糖化や酸化は年齢に関係なく、食生活の乱れ(甘いものやファストフードの過剰摂取)や睡眠不足、紫外線ダメージによって進行します。20代から抗糖化・抗酸化ケアを取り入れることで、将来の黄ぐすみを予防できます。

Q5. 今すぐ黄ぐすみを隠したいです。ファンデーションの色はどう選ぶべきですか?

A. 黄ぐすみしているからといって、安易にオークル系(黄み寄り)の暗い色を選ぶと、時間が経った時にさらに土気色に沈んでしまいます。パープルやピンク系のコントロールカラー下地で黄みを打ち消した上で、自分の首の色に合わせた標準色〜やや明るめのファンデーションを選ぶのが正解です。

まとめ

顔の黄ぐすみを根本から解消するには、スキンケア成分による「外からの守り」と、食事・サプリによる「内からのケア」のWアプローチが最大の鍵です。

顔の黄ぐすみは、決して生まれつきの肌色でも、加齢だからといって諦めるべきものでもありません。肌の奥で進行している糖化(AGEs)と酸化(ALEs)のサインを正しく受け止め、今日からケアを始めましょう。

まずは毎日のクレンジング・洗顔で酸化皮脂をしっかり落とし、ナイアシンアミドコウジ酸などが配合されたスキンケアで透明感の土台を整えること。そして同時に、糖質・脂質を控えたバランスの良い食事やサプリメントを活用することが、黄ぐすみのない素肌への近道です。

適切なケアを続ければ、必ず肌は応えてくれます。ぜひ本記事を参考に、透明感あふれる輝くような肌を取り戻してくださいね。

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